決め手は多種多様な船種
2019年入社
甲板部 三等航海士
Y.S 清水海上技術短期卒
船員を志したきっかけと当社を選んだ理由
私は従兄弟の勧めで水産高校に入学し、そこで船乗りについて学んで行くうちに将来は船に乗りたいと思うようになりました。
入社をきめた理由は当時数ある船種からどの船に乗るか悩んでおり、そんな時に多種類の船を運航しているこの会社を見つけたことが理由です。ここなら自分に合った船が見つけられるかもしれないと思い入社を決めました。
現在の役職の仕事内容とやりがいを教えてください。
私は三等航海士として船に乗っています。 主に午前と午後の7時30分〜11時30分まで航海当直または荷役当直をしています。
入出港時は船首で係船機などの操作を一等航海士や船長の指示のもと動かし、荷役ではクレーンの操作と荷役当直を行います。 他にも船内の道具や日用品といったの消耗品の管理及び発注も担当します。
入社当初は上司の指導のもと動くことが多かったので、仕事を上手くできたとき、褒められた時にやりがいを感じていました。今では自分が指示や判断をすることも増え、それで仕事が上手く行ったときは達成感とやりがいを感じます。
荷役がある日の業務の流れを教えてください。
荷役がある日は前日の晩にアンカーをすることが多く、入港スタンバイ時間の30分前から身支度、15分前になると船橋でミーティングを行います。 その後、接岸までに荷役の準備をし、接岸後は6時間〜8時間かけて荷役を行います。
荷役中はワッチで担当するため空き時間に食事を摂ったり、買い物に行ったりすることができます。出港後は次の当直時間まで自由時間。 当直の時間になったら、船橋にて航海当直をとり、当直終了後は就寝します。
1日のスケジュール(荷役がある日)
06:15 起床
06:45 ブリッジにて入港前ミーティング
07:00 入港準備及び荷役準備
08:00 着桟・荷役当直 開始
11:30 荷役当直終了
15:00 荷役終了・出港
16:00 夕食・入浴
19:30 航海当直 開始
23:30 航海当直 終了
24:00 就寝
2017年入社
機関部 一等機関士
K.K
口之津海上技術学校卒
2020年入社
甲板部 三等航海士
K.H
口之津海上技術学校卒